ピーリングジェルやピーリング化粧品・ピーリング石鹸の効果についてのサイトです。
ピーリングジェルを使用する際は、夜のスキンケアタイムを利用するのが一番いい方法です。ピーリングジェルを上手に使う方法は、まず使い始めは毎日か1日〜5日おきに使用し、ある程度溜まった角質が落ち、肌を触ってみて変わったと感じるようになったら、数日おきにと変えるようにすることです。このようにしてピーリングジェルを使ってきちんと汚れなどを洗い落とした後は、水分をやさしくていねいに拭き取っておきます。ピーリングジェルで洗う方法は、まずジェルを10円玉くらいの大きさにして手の平に乗せ、顔の特に気になる部分につけ、そこをそっと指でなぞるような感じで徐々に顔全体へと伸ばしていきます。そうするうちに毛穴の奥の方に入り込んだ古い角質や化粧汚れ、皮脂などがだんだん浮き上がってきます。強くゴシゴシこするような洗い方は、逆に肌を傷めてしまう心配がありますので、避けるようにしてください。洗顔の最後にピーリングジェルによってカスのようになって浮き出た肌のよごれや角質を、ぬるま湯か真水で洗い、ジェルが残ってないか確かめながらしっかり落としましょう。そのあとタオルで拭くとき、ゴシゴシとふき取るのではなく、肌をいたわるようにしながら水分を押さえて拭くようにしましょう。ピーリングジェルでの洗顔が終わったら、肌の乾燥を防ぐためにたっぷりの化粧水で水分を補って、乳液やクリームなどで充分に保湿することが大切です。ジェルではなくピーリング石鹸の場合は、使いはじめに少しピリピリするように感じるときがあるので、少しずつ肌に慣れさせるために、まずはあごだけ、おでこだけ、という風に皮膚の丈夫なところだけで試してみるようにしてください。この時石鹸はしっかり泡を作って泡でなでるようにします。そして、なれてきたら徐々に範囲をひろげて顔全体に広げてみましょう。小鼻の周りなどは皮脂がたまりやすいところや、ほかにも角質が気になるところなどに、指マッサージするように洗い、2〜3分くらい放って置いた後、きれいに洗い流ししょう。
ピーリング化粧品の種類には、AHAピーリング、サリチル酸ピーリング、サリチル酸マクロゴールピーリング、TCAピーリングと様々です。自宅でもできるピーリングの化粧品というと、日本では最も定評を得ているグリコール酸(フルーツ酸)によるケミカルピーリングがあげられます。日本人のような黄色人種の肌質は、ピーリング効果が強くなりすぎてしまうとお肌にシミができやすくなります。そのため、日本人には強いピーリングはあまり適さないと言われています。ピーリングには、化粧品によるお肌の整え方の他に、施術としてのピーリングがあり、これはグリコール酸(フルーツ酸)を使用して行われています。これで黄色人種の肌のタイプには強くききすぎるピーリングも安全で、なおかつ効果的に働くようです。さらに、リチル酸はピーリングに効果のあるもうひとつの成分ですが、これは有機化合物の一つで医薬品としては初めて合成されたものなのです。このようなリチル酸でピーリングを行えば、グリコール酸ピーリングではあまり効果が出なかった方や、ひどいニキビ跡が悩みの種だった方、小ジワが気になっている方なども満足を得られることでしょう。リチル酸によるピーリングはエタノールに解させて使われています。ところがその後、このリチル酸によるピーリングで炎症が起きたりする副作用があることが発見され、確かに安全なものかという点において、疑問視されるようになりました。そういうわけで、ピーリングは施術として受けるのは大変を伴う危険なことでもあると言われるようになりました。このようなわけで、日本人のように色素の多い人がケミカルピーリングを行う場合には、副作用の心配のない低濃度のフルーツ酸を繰り返し塗布する、というやり方が一番安心な方法のようです。
家庭でケミカルピーリングをやってみたいと思うのですが家庭で行うケミカルピーリングてどのくらい効き目有るんでしょうか?おやりになった方感想是非教えてください。⇒自宅でもピーリングはしてますが、キットを使用してますので、サイト方のように手作りのピーリングにはコメントできませんが、参考に。以前、エステでのピーリング受けてました。エステでは濃度A7%〜とかでピーリングをするようですが、行ける回数と時間には限りがありました。その時に、自宅でピーリング効果を継続する為に使用してたのが、「スキンピールバー」ティートゥリー(AHA2%・赤)です。効果もありますし、朝晩の洗顔でピーリング効果があるのは、時間的に凄く楽です。ただ、この時期の紫外線には一層の注意が必要かと思います。ピーリングで敏感になってるお肌には紫外線をきちんとカットしてあげないといけないようです。朝晩の使用で2ヶ月くらいはもったと思います。